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イヤホン

【SONY】WF-1000XM3の口コミ・評判レビュー!特徴(ハイレゾ再生の音質など)も紹介!!ノイズキャンセリングや外音取り込み機能搭載

9月 1, 2022

今回は「WF-1000XM3」について紹介します。

2019年7月13日に発売したワイヤレスイヤホンですが、他のメーカーの製品も押さえ、長きに渡り根強い人気を持ち続けています!

後継機の「WF-1000XM4」も発売しておりますが、価格が下がったこともあり楽天ランキングではまだまだ上位を獲得し続けております。

ちなみに、「WF-1000XM4」よりもランキングは上ですよ。

そんな「WF-1000XM3」の気になる特徴や口コミを紹介します。

この記事では 

  • 「WF-1000XM3」の音質や装着感などの特徴
  • 「WF-1000XM3」の気になるスペック
  • 購入者の気になる口コミ

これからイヤホンを探すのにぜひ参考にしてくださいね。

WF-1000XM3 特徴の紹介

SONYのWF-1000XM3は発売されて以来、利用者から高い評価を受け続けています。Amazonでのレビューは5,000件を超え、評価も5段階中4.4と高評価獲得している爆売れワイヤレスイヤホンです。

また、一般の利用者だけでなく、専門家からも高評価されており年間の販売台数によって決まる「BCN AWARD」や、評論家・有力販売店によるプロが厳正に評価する「VGP」など、国内数々の権威ある賞を受賞!ワイヤレスイヤホンの中でも、受賞歴の多さは群を抜いています。

高い評価を受けており、安心して購入できるワイヤレスイヤホンを求めている人には一押しイヤホンですよ!

デザイン

「WF-1000XM3」には、プラチナシルバー・ブラックの2色が用意されています。

全体的に落ち着いた色合いで、どちらの色でも高級感のあるデザインとなっていますね。

充電ケースはマットな触るとサラサラした質感で、指紋は付きにくい素材になっています!

この質感が結構高級感を引き上げてくれてます。

ただし、傷が付きやすい素材ではあるので、充電ケースも傷から守りたい人は専用イヤホンケースをチェックしてみてください。

ケースについて

充電ケースのサイズとしては「高さ53.0mm × 幅78.0mm × 厚さ28.0mm」で、同価格帯のワイヤレスイヤホンの中では、少々大きいサイズ感となっています。

重量は充電ケース単体で約75g、イヤホンを収納した状態で約92gです。サイズが大きい割には軽量設計となっているので、バッグに入れてもストレスになる重さではありません。

充電ケースの蓋はマグネットを使用しているので、簡単に開かない設計となっています。かばんに入れていても、知らない間にケースの蓋が開いていてイヤホンがかばんの底にいっちゃったということも起きなさそうですね!

イヤホン本体について

イヤホンは側面を指で持ち上げることで、取り出せるようになっています。

イヤホン本体も滑りにくい素材で、なおかつ指を掛けやすいフォルムをしているので、容易に持ち上げることができます!

イヤホンと充電ケースもマグネットで固定されているため、逆さにしても落下しません。

また、マグネットの磁石はそれほど強くないので、逆さにして落下しないかつ指で取り出しやすい強さとなっています。

中には磁力が強すぎて中々取り出せずストレスを感じるイヤホンもありますので利便性がしっかりしているイヤホン選びを強くおすすめします。

イヤホンにはタッチセンサーとなっています。
2色パターンの落ち着いたカラーのイヤホンですが、ワンポイントデザインで、かっこ良さと高級感が一層出ていますね!

イヤホンのイヤーピース付け根部分はサイズが少々大きいですが、人間工学に基づいて設計されています。これにより、誰にでもフィットしやすいイヤホンになっています。

重量は片耳で約8.5gとなっており、ワイヤレスイヤホンとしては少々重ためといったところでしょうか。

とはいうものの他のイヤホンと比較して数gほどの違いに対して重いと感じることはあまりないのでそのあたりはあまり気にしなくてもいいのではないかと。

音質面

「WF-1000XM3」はハイレゾ級の上質なサウンドで音楽を聞くことが出来るイヤホンです。

このイヤホンの一番の特徴は、なんといってもSONYらしさの重低音です!
低音域が脳に深く響き、ズンズンと低音の迫力のあるサウンドになっています。
ジャズやクラシック音楽を聴いたりするとかなり臨場感を楽しむことができます。

もちろん高音域のサウンドもはっきりしているので、高音と中音、低音のバランスが非常に良い感じで鳴り響きです!

「WF-1000XM3」は、CD音源で聞くときのような生サウンドで音楽を楽しみたい人や、アクション映画等の迫力の映像と合わせて奥行きの感じる音を聞きたい人におすすめです。

サウンドをさらに高音質にする2つの機能

「WF-1000XM3」にはSONY独自の立体音響技術である「360 Reality Audio」が搭載されております。

「360 Reality Audio」の技術を利用すれば、通常は左右の耳からしか聞こえてこないサウンドが、頭のてっぺんから音が鳴っているような感覚で楽しむことができるようになります。

臨場感のあるサウンドを聞きたい人に、最適な機能と言えますね!

しかし、この機能は「360 Reality Audio」に対応したアプリは限られており、現状は音楽配信アプリである「Artist Connection(アーティストコネクション)」のみとなっています。

せっかくの高機能ではありますが残念感はありますね。

もう1つの機能は、SONY独自の高音質技術である「DSEE HX」と言われる機能です。

「WF-1000XM3」は高い音質を売りにしたワイヤレスイヤホンですが、より上質なサウンドを味わうことができる機能です。

「DSEE HX」とは簡単に言うとMP3などの音源をハイレゾ相当の音質に補完してくれる機能で、設定をONにすれば、ハイレゾ相当のサウンドを楽しむことができます。
※ハイレゾ音源ではないのでご注意を。

しかし、「DSEE HX」は初期状態でOFFになっています。

「DSEE HX」を有効にするには「Headphones」アプリをダウンロードする必要があります。

「Headphones」アプリを立ち上げると、「サウンド」のタブがあるのでタップします。

その後、下へスクロールすると「DSEE HX」の表示ボタンがあるので、ONにすれば設定がONになります。

1つ注意点があり、「DSEE HX」をONにすると、イヤホンの連続再生可能時間は短くなります。

当然ながら容量はその分使うということですね。

会議などの長時間利用予定がある場合は、設定OFFにしておくことをおすすめします。

音質面に関する口コミ

「音質に関しては文句無しのSONYサウンドです」

「WF-1000XM3」の音質はSONYそのものというべき音質です。

低音は強めなイメージですが、頭が揺れるような低音ではなく視聴してても疲れにくいです。

イコライザー設定なしでも低音、中音、高音のバランスがよく、どんな音楽でも映画のシーンでも臨場感を出して表現できています。

  • 繊細で綺麗な高域。
  • 中域の程よい音圧のあるアタック感。
  • 前面に出るような低音のベースラインやはっきりとしたギターフレーズ

こういった楽器の生々しさがイヤホンを付けただけで感じられます。

そしてヴォーカルの距離感が近く、まるで耳のすぐそばで歌ってくれているかのようで思わずのライブやコンサートにのめり込んでしまうようなサウンドです。

全帯域をバランス良く鳴らしてくれるのでどのジャンルでも相性が良く邪魔しあわないサウンドになっています。


それもこれも、「WF-1000XM3」のノイズキャンセリング機能&イヤーピースによる密閉度が合わさり最大限に音を引出してくれてます。

この条件ににおいては、このイヤホンを付けるだけで最高に楽しむことができますよ。

思う存分一人の世界に入り込みたい人には最高のイヤホン間違いなしです!

編集部

「安いのでは聞き取れなかった音が聞こえた時は感動しました。大満足です。」

「WF-1000XM3」「WF-1000XM4」が発売して価格が安くなりましたが、それでも安い価格帯には行き届きません。

ですが、それ相当の高音質であることは間違いなしです。

安価なワイヤレスイヤホンの音質は、どうして低音が暴れてしまったり、高音がキンキンしていたりと強調しすぎてしまう音質が目立ちがちです。

逆に、「WF-1000XM3」は原曲の音づくりを忠実に再現してくれているような一音一音の解像度の高さに感動することができます。

今まで安価なイヤホンで聞いていた人には、この「WF-1000XM3」で聞いた瞬間、「おっ!」と驚くはずです。

それもSONY独自の技術が満載で、音質の違いが多数の方が感じて頂いています。
特に、「DSEE HX」をONにすると、高音域に変化を感じることができ、音質がさらによくなり高音質が際立つサウンドに変化します。

音の違いを感じたい。そろそろいいイヤホンが欲しいと思う人にはおすすめです。

編集部

ノイズキャンセリング機能

「WF-1000XM3」は完全ワイヤレスイヤホン市場において、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を誇っています。

SONYのヘッドホン「WH-1000XM3」に搭載されているノイズキャンセリングプロセッサーをイヤホン用に最適化したものを搭載しています。

イヤホンを装着すると、自動でノイズキャンセリング機能がONとなる仕様です。
アプリを立ち上げてノイズキャンセリング機能をONする手間が省けて便利ですね。

また、今回完全ワイヤレスイヤホンに初めて「デュアルノイズセンサーテクノロジー」が搭載されました!

「デュアルノイズセンサーテクノロジー」とは、イヤホンの内側と外側に「フィードフォワードマイク」「フィードバックマイク」という2つのマイクを配置し、それぞれのマイクの性能で音を打ち消す効果のある逆位相の音を作り出し、より静かな環境を実現させる機能です。

この機能があればどんな場所にいても快適に音楽や映画を楽しむことができます。

ノイズキャンセリング機能の関する口コミ

「はじめてのノイズキャンセリングでしたがだいぶ感動しました」

「WF-1000XM3」は豊富な機能の中でも、ノイズキャンセリング機能を最も売りにしていると言っても過言ではありません。

そのため、地下鉄の走行音や外での車の走行音がかなり軽減され、あまり聞こえないくらいにまで音が遮音されるようになります。

正直、このイヤホンの除去力は凄いです。

口コミ情報によると、騒音が気になるカフェで、ノイズキャンセリング機能をONさせると周りの音は遠くから聞こえるように感じになり、集中力が増し、仕事も一層はかどります。そのため、プライベートで音楽や映画を楽しみたい、仕事中は誰にも邪魔されず集中したいという人にはおすすめです。

しかし、注意しておいてほしいのは、初めてノイズキャンセリング機能搭載のワイヤレスイヤホンを体験する場合、「周りの雑音も普通に聞こえる…」「全然遮音されない…」と感じる人もいらっしゃるかもしれません。

まず、認識してほしいのは、ノイズキャンセリング機能は耳に入る雑音を抑えてくれますが、完全にシャットアウトはできないということです。

他のメーカーのイヤホンもそうですが、完全にはシャットダウンできないということは認識しておいてください。

編集部

「他社さんより違和感が少ないです」

「WF-1000XM3」に搭載されているノイズキャンセリング機能では、強さの調整を行えます。

この設定の細かさがSONYというべきではないでしょうか。

20段階のレベルで設定可能で、またレベルが高いほど周りの音が聞こえるようになり、外音取り込みモードが適用されていきます。

この設定で、自分ん好みのノイズキャンセルの性能を調整することができます。

誰にでもあったノイズキャンセリング機能に調整できるのはうれしい限りですし、購入者全員に優しい仕様になっています。

編集部

アダプティブサウンドコントロール

アダプティブサウンドコントロールとは、行動を検出し、あらかじめ設定したノイズキャンセリングのレベルへ切り替えてくれる機能となっています。

例えば、歩いている時は程よく周りの音を聞きたい理由で、レベル5に設定するなどです。

また、ランニングの時や、座って作業している時や電車に乗っている時はノイズキャンセリング機能をONにするなど、自動で調整してくれます。

外音取り込み機能

音楽再生を停止させ、外音取り込み機能をONにすると周囲の音はもちろん、隣の人の声までばっちり聞こえます!

普通に会話だってできちゃいます。

外音取り込み機能に関しては「ボイスフォーカス」の人の声を聞き取る能力が向上されていたため、安心して歩いたり、会話を楽しめたりできちゃいます。

クイックアテンションモード

再生中の音楽や通話音声などの音量を下げて周囲の音をさらに聞き取りやすくする機能です。 

電車に乗っていて、アナウンスを聞きたいときやちょっと人と話したいときに、簡単操作で周囲の音を取り込んでくれるのでとても便利です!!

クイックアテンションモードの操作方法は、左(L)側のタッチセンサーを長押しするとモードONにすることができます。

そして、タッチセンサーから指を離すとクイックアテンションモードは終了します。

装着感

「WF-1000XM3」の着用感は、イヤホンの筐体に人間工学に基づいた耳を物理的な3つの点で支える「エルゴノミック・トライホールド・ストラクチャー」を採用。
そして、耳に接する部分には「ハイフリクション・ラバー・サーフェス」という高摩擦のラバーを使用することで密閉度が高く外れにくい、物理的なノイズ遮断性能の向上を可能にしてます。

筐体が耳に収まるタイプではなく耳から少し飛び出して見えますが、自分に合うイヤーピースのサイズで装着することによって、耳にピタッと密着してくれるので安心の装着感です。

イヤーピース

「WF-1000XM3」はイヤーピースの種類が非常に豊富で、全7種類から選択可能です!

少々重みのあるワイヤレスイヤホンですが、自分にぴったりなイヤーピースを選べば、シリコン素材の高い装着感で上質なサウンドを楽しめます。

イヤーピースは2種類に分かれていますが、それぞれ下記のような特徴があります。

  • ハイブリットイヤーピースロング:フィット感の高いイヤーピース
  • トリプルコンフォートイヤーピース:遮音性の高いイヤーピース

購入時には、ハイブリットイヤーピースロングのMサイズがイヤホンに装着されています。

防水機能

「WF-1000XM3」には防水機能があると思いきや実は防水機能は備わっておりません。

ですので、雨や汗など少しの水分や湿気でも故障する可能性があります。

以下のようなパターンでも故障の危険がありますので、取り扱いには十分注意が必要です。

  • 暑い外から寒い部屋へ移動
  • 寒い外から暑い部屋へ移動
  • 雨の中、傘を差しながら装着
  • 湿気の多い洗面所や浴室に放置
  • 汗をかいているズボンのポケットに収納
  • 夏場に冷えたペットボトルと一緒にカバンへ収納

直接水分や汗に触れずとも、何気ないことで結露が発生しがちなので、水濡れには十分注意しましょう。

SONYは1年間の保証制度を設けていますが、対象となるのは初期不良等の製品不具合による故障です。水没による故障は保証対象外となるので、ご注意ください。

着用感に関する口コミ

「歩きながら装着する分にはずれる心配なく安心して使用できます」

「WF-1000XM3」はイヤーピースが7種類から選ぶ事ができます。

自分にあったフィット感のイヤーピースでしっかり密閉もしてくれ、音質もかなり変わってきます。

しかし、口コミを見てみると走ってる最中は少しイヤホンが落ちてしまうような感じになってしまうようです。

理由としては、他のワイヤレスイヤホンに比べ、本体のサイズが比較的大きいので、高い装着性があっても少々不安な感じになるようです。

しかし、「WF-1000XM3」は防水機能は備わっていませんので、少なからず汗にも雨にも弱いはずですね。

歩きながら装着する分には全く問題ありませんので、汗をかくほどの運動や今にも振りそうな雨の時には使用せず、時間に余裕のある通勤やウォーキング、座っている時などに使用することをおすすめします。

編集部

「長時間装着してても疲れない」

利用シーンに合わせて取り替えるのも面倒なので、長時間装着しておけるようなフィット感の高いイヤーピースを選ぶのがおすすめですよ!

ただ、走ったりすると、場合によっては落ちてしまいそうな感覚はあるようです。

そして、もう1つ付属しているアイテムがケース充電用のケーブルです。ケーブルはType-Cコネクタに対応しており、充電ケースの裏側に差し込みできます。

しかし、イヤーピースを利用しないインナーイヤー型のイヤホンに比べると、カナル型は奥行きのあるサウンドを奏でられないデメリットがあります。

大きい、重いなどと言われていますが、このクラスのワイヤレスイヤホンとしては標準的で密閉性も高く、イヤーピースも複数種付属しているため自分に合うものがあると思います。

私の所感ですが運動やスポーツには向いていないでかもしれません。

編集部

再生・通話可能時間

「WF-1000XM3」の連続使用可能時間としては、下記のようになっています。

操作連続使用可能時間
音楽再生時(NC / ON)最大6時間
音楽再生時(NC / OFF)最大8時間
音声通話時(NC / ON)最大4時間
音声通話時(NC / OFF)最大4.5時間

※NC = ノイズキャンセリング

「WF-1000XM3」の連続使用可能時間は決して短くありませんが、通話時は最大4~4.5時間となっています。一日のうち、Zoomなどオンライン会議でイヤホンを使用する機会が増えると、少々不安の残る連続通話時間ですよね?

付属のケースが満充電状態であれば、収納することでイヤホン本体も3回満充電にできます。充電ケースと併用すれば、ノイズキャンセリングONで最大24時間、ノイズキャンセリングOFFで最大32時間の連続再生が可能です!

充電必要時間

「WF-1000XM3」の充電時間は以下になります。

  • ケーブルでイヤホンとケースを充電:約3.5時間
  • ケースでイヤホンだけを充電:約1.5時間
  • イヤホン本体の急速充電:10分充電で90分再生可能

充電時間としては、一般的なワイヤレスイヤホンと同じくらいですね。

ケースを充電するケーブルの接続口は、本体の裏面にあります。

最近主流であるType-Cコネクタで、特にAndroid端末を利用している人は、余計な充電ケーブルが増えなくて便利ですよ!

イヤホンはケースに収納すれば充電されます。

ケースを充電している際は、蓋を持ち上げる部分が赤いランプで点灯し、満充電になるとランプが消えます。

ワイヤレス充電未対応

「WF-1000XM3」はワイヤレス充電(Qi充電)に対応していません。

インジケーターランプ非搭載

「WF-1000XM3」は、ケースの充電残量をぱっと見て把握できるインジケーターランプがありません。

「WF-1000XM3」のケースを充電している時は赤色にしか点灯しません。

どの程度充電されたのか、ケースを見ただけですぐに確認できないのが少々残念でした。

しかし、イヤホン本体とケースの詳細な充電残量は「Hearphones」のアプリからイヤホンとケースの充電残量を100%レベルで確認できるので、あまり不便と思うことはないでしょう。

自動装着検知機能

「WF-1000XM3」は片方のイヤホンでも耳から取り外すと、音楽や動画が自動で停止する仕組みとなっています。

この機能は実に便利です。

通常はイヤホンを外し、再生中の音楽を停止する必要がありますが、「WF-1000XM3」ではイヤホンを外せば、自動で停止させることができ、停止するひと手間がなくなります。

さらに、イヤホンを装着し直せば、再度音楽が流れる仕組みです。

自動停止機能はスマホアプリからON・OFFの切り替えを行えます。片方のイヤホンを外しても、もう片方のイヤホンで音声を流しておきたい人は、機能をOFFにすることも可能です!

アプリ連動

「WF-1000XM3」には、SONYの公式専用アプリ「Headphones」と連動できる機能が用意されています。アプリを利用することで、スマホ上で手軽にイヤホンの設定が可能です。

アプリでできる主な操作としては、下記の通りです。

  • イヤホンの電源ON・OFF
  • 曲の再生・曲送り・曲戻し・音量調整
  • イヤホン本体、充電ケースのバッテリー残量確認
  • アダプティブサウンドコントロールの設定
  • ノイズキャンセリングのON・OFF
  • 外音コントロールの操作
  • タッチ操作のカスタマイズ
  • 自動電源のON・OFF
  • 音質(イコライザー・DSEE HX)の調整

はじめにイヤホンとアプリを同期する必要がありますが、特に難しい操作はありません。

また、アプリは無料でインストールできますので、「WF-1000XM3」をご購入の際はインストールすることをおすすめします。

「WF-1000XM3」ではこのアプリを使用することでイコライザー(音質)の調整を行えます。

なので、スマホがあれば自分好みのサウンドにカスタマイズすることも可能なんです!

あらかじめ用意されている9種類のイコライザーを利用してもいいですし、自分で細かく調整することもできます。

タッチ操作

「WF-1000XM3」はタッチセンサー部に触れることで、曲の操作や通話の応答などが可能です。

初期状態で行える操作としては、下記のようになっています。

  • 右のイヤホンを1回タップ:再生 / 一時停止
  • 右のイヤホンを2回タップ:曲送り / 通話の応答・終了
  • 右のイヤホンを3回タップ:曲戻し
  • 右のイヤホンをタップし続ける:音声アシスト機能を起動
  • 左のイヤホンを1回タップ:外音コントロール(OFF状態 → ノイズキャンセリングON → 外音取り込みONの順番)
  • 左のイヤホンをタップし続ける:クイックアテンション機能ON

「WF-1000XM3」はタッチセンサーの操作をアプリでカスタマイズ可能です。

カスタマイズできる操作としては、下記の通りです。

  • 外音コントロール:ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能のON・OFFなど
  • 再生コントロール:曲の再生や一時停止、曲送り、曲戻しなど
  • 音量コントロール:音量の調整
  • Googleアシスタント:音声入力や通知の読み上げなど
  • Amazon Alexa:音声入力、キャンセル

例えば、再生コントロールの曲の再生や一時停止等はそのままで、外音コントロールとGoogleアシスタントを入れ替えさせることもできます。

外音コントロールのノイズキャンセリングのON・OFFはスマホアプリからでも行えます。

外音調整を頻繁に利用しない人は、スマホアプリから都度ON・OFFを切り替えるなどの対策も可能ですよ!

このように、スマホで対応できる機能はスマホで、使用頻度が多くいちいちスマホを取り出さないといけない機能はタッチ操作に登録など自分に合わせた設定にカスタマイズさせることができます。

マルチポイント/マルチペアリング

「WF-1000XM3」は最大8台とのマルチペアリングが対応しております。

マルチポイントは未対応ですのでご注意下さい。

マルチペアリングとは、イヤホン本体から複数のBluetooth対応機器とのペアリング情報を記憶する事ができる機能です。一度ペアリングさせておくとケースから出すだけで自動で接続されるようになります。

マルチポイントとは、複数のBluetooth対応機器(スマートフォン等)から同時に本機1台のイヤホンに接続する事ができる機能です。同時に複数の媒体から音が発するわけではなく接続してするのは同時に1台のみ接続となります。

マルチポイントとマルチペアリングは意味合いが異なりますので確認さておいてくださいね。

マルチペアリング機能があればかなり便利ですしそんなに困らないと思います。

片方使用可能

「WF-1000XM3」はそれぞれのイヤホンが独立してデバイスに接続できるため、片方のイヤホンだけで聴くことが可能!

片方のイヤホンを充電ケースから取り出した場合、取り出したイヤホンのみに電源が入る仕組みとなっています。

充電切れを気にせず、会議や作業に集中したい、4時間を超えるオンライン会議に参加する場合、フル充電ではないまま一日利用したい場合と、途中でバッテリー切れにならない対策として役に立ちます。

※「WF-1000XM3」のノイズキャンセリングをONにしている場合、連続通話時間は最大4時間となります。

マイク機能

「WF-1000XM3」にはマイク機能も備わっています。

Bluetooth接続で他のデバイス(パソコンなど)に繋げば、内蔵されているマイクを利用せずとも、クリアな音声で通話相手と音ぎれもなく会話が可能です。

パソコンがBluetooth接続に対応しているか、必ず確認しておきましょう。

対応していない場合、Bluetoothアダプタを別途購入するか、有線イヤホンを利用する必要があります。

製品仕様

型式WF-1000XM3
イヤホンサイズ26.0mm × 39.0mm× 27.0mm
イヤホン本体重量約8.5g(片方)
ケースサイズ53.0mm × 78.0mm × 28.0mm
ケース重量(全体)約75g(約92g)
イヤータイプカナル型
再生周波数帯域20Hz~20000Hz
リモコン・マイクリモコン・マイク対応
機能ワイヤレス(左右分離)
通信規格BluetoothVer.5.0
Bluetooth 対応プロファイルA2DP、 AVRCP、 HFP、 HSP
Bluetooth対応コーデックSBC、 AAC
マルチポイント未対応
マルチペアリング8台
音楽再生時間最大6時間(ノイズキャンセリング機能 ON)
最大8時間(ノイズキャンセリング機能 OFF)
最大再生時間最大20時間(ノイズキャンセリング機能 ON)
最大24時間(ノイズキャンセリング機能 OFF)
ケース充電回数約3回
ケース充電時間約3.5時間
イヤホン充電時間約1.5時間(ケース)
急速充電10分充電で90分再生可能
充電端子USB Type-C
ノイズキャンセリング機能あり
アダプティブサウンドコントロールあり
外音取り込み機能:ありあり
クイックアテンションモードあり
自動装着検知機能あり
片耳使用L/R両方可能
専用アプリ「Headphones」アプリ対応
防水機能未対応
ワイヤレス充電未対応
インジケーターランプ非搭載
付属品充電ケース
USB Type-Cケーブル(約20cm)
トリプルコンフォートイヤーピース(S、M、L×2個)
イヤーピースロング(SS、S、M、L×2個)
保証書

購入者のリアルな口コミ

「音質は素晴らしいです。ノイズ除去もかなり良いです。使いやすいので評価も高いです」

「音質はAppleより好みです。ノイズ除去は最近の製品よりは弱く感じますが、違和感が少なく満足です」

「音質、見た目、繋がりやすさは最高じゃないでしょうかね。価格に関しては満足してます」

「価格が1.3万円台に落ち込んだので購入」

WF-1000XM3の後継機であるWF-1000XM4が発売されても、未だに人気を誇ります。

楽天のイヤホンランキングでも上位を占めています。

WF-1000XM4と比べてノイズキャンセリング機能は劣るものの、実は音質面で言えばこちらの方が専門家からは高い評価を得ているんです。

ノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホンと考えると完成度の優劣は付けられませんが、1.3~1.5万円の値段でこれだけの性能はとても感動的です。

同価格で比較すると元々はAirPods proと比べられたくらいなのでコスパはかなり高い性能であると言えます。

編集部

「バッテリー残量が分かりにくい、防水機能がないのはデメリットとしてはある…かな」

WF-1000XM3はノイズキャンセリング機能を搭載していて、かつ高音質なモデルのワイヤレスイヤホンです。そして、価格改定による比較的安価!な値段で高すぎず、高性能なワイヤレスイヤホンへと変貌を果たしました。ぜひ安くてそれなりに高音質のイヤホンを探している人には、ぴったりのアイテムです!

しかし、デメリットな点も揃って挙げられております。それは、防水性能を備えていない点と、バッテリー残量の非表示です。

ワイヤレスイヤホンの購入用途としてはスポーツの利用目的で購入する人は多いのですが、汗や雨に濡れる外やジムで音楽を聞きながらランニングするなど、運動用としては対応ができません。

また、バッテリー残量の表示(インジケーターランプ)も非搭載です。

ケースを見ても残量がわからずどのくらい容量があるのか目視することができません。解決策はあり、アプリがあれば確認することができます。こちらの表示機能は若干救われた気がしますね。

編集部

まとめ

いかがでしょうか?

「WF-1000XM3」について特徴を含め、購入者の口コミを混ぜながら紹介しました。

安心安全のSONY製のワイヤレスイヤホンで、価格に対するスペックの高さも良好!出先で利用するのはもちろん、テレワーク時にも大活躍するアイテムであり、多くの人におすすめできるワイヤレスイヤホンとなっています。

「WF-1000XM3」をおすすめできる人

「WF-1000XM3」をおすすめできる人 

  • 迫力のある低音で音楽や動画を楽しみたい人
  • 人気・有名メーカーで実績豊富なワイヤレスイヤホンを探している人
  • 高性能なノイズキャンセリング機能で仕事に集中したい人
  • 外音取り込み機能でイヤホン装着して歩いたりする時も安全に利用したい人
  • プライベートの他にオンライン会議でも利用できるワイヤレスイヤホンを探している人
  • 音質やノイズキャンセリング設定を自分好みにカスタマイズしたい人

「WF-1000XM3」をおすすめできない人 

  • 安さ重視の人
  • スポーツでワイヤレスイヤホンを利用したい人
  • コンパクトなワイヤレスイヤホンを求めている人

ぜひ参考にして下さい。

最後に、性能にこだわらなければ5,000円未満のワイヤレスイヤホンもあり、さらにノイズキャンセリング機能を搭載していても10,000円未満で購入できるアイテムも中には存在します。無名のメーカーのイヤホンは機能説明が少ないので「WF-1000XM3ほどの機能性は分かりづらいけれど、ある程度の性能は欲しいという人は、10,000円前後のワイヤレスイヤホンもチェックしてみると良いでしょう!

大手電子機器メーカーのAnker(アンカー)であれば、10,000円未満の低価格であっても高音質で、ノイズキャンセリング機能を搭載しているモデルもあります。コスパ重視の人はチェックしてみてくださいね!

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